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もうメガネはいらない。脳の使い方で目がよくなります。

アイボディ 脳と体にはたらく目の使い方

ピーター・グルンワルドのアイボディ・メソッドへようこそ!
この方法の学習により, 目と脳と体のはたらきが良くなり, メガネがいらなくなります。

アイボディ・オンライン個人レッスンwithマティアス・アードリック

マティアス・アードリックによるアイボディ個人レッスンを、オンラインにて行っています。通訳付き。はじめての方歓迎!
スケジュール&お申し込みはリンク先をご覧ください。

2025年の予定

マティアス1日ワークショップ 東京 2月8日(土)
京都 2月15日(土)
※2月は経験者対象。6月に初めての方向けワークショップを東京と京都で予定しています。
マティアス個人レッスン 東京 2月9日(日)〜13日(木)
京都 2月17日(月)〜19日(水)
ピーター合宿ワークショップ 京都 10月31日(金)〜11月3日(月・祝)

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ピーター著『アイ・ボディ』増補改訂版が出ました!

長いこと品切れでお待たせいたしました。新装版発行,2020年10月,誠信書房,定価[本体価格2,800円+税]

アイボディ・オンラインセミナー 2020年6月7日

ピーター・グルンワルドより,新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに対しコメントが寄せられています。以下「ピーターのコメントを読む」をクリックしてください。

ピーターのコメントを読む

<和訳>

コロナウィルス「Covid-19」の影響により世界中に恐れ・不安・不確実さ・抑圧が広がっています。この影響で私達の家族や友人・同僚、すべての人の日常生活に不便が生じることになると聞き、私はこの警告を深刻にとらえて衛生面では推奨されていることを実践しています。

私から見ると、いま起きている恐れ・不安・不確実さ・抑圧はこの状況では何の助けにもなりません。私達や他の人々を生存本能で反応させるばかりです。

アイボディの観点から見ると、生存本能で動くと信頼・安全・Geborgenheit(ゲボーゲンハイト-お母さんに優しく抱かれている赤ちゃんのような、絶対の安心に包まれている心地良い状態)は消えてゆきます。生存本能=プレゼンスではない状態は、私たちを魂や意識から切り離します。プレゼンスではない状態、自らを管理し導くことができない状態では、私達の視覚系も良好に働けなくなります。

個人レベルでも世界規模でも広がっているこの恐れ・不安・不確実さ・抑圧はガラス体液の前に留まり、ガラス体液を水晶体に向かって押し付けます。そのためガラス体は網膜の後部から離されます。すると視床および免疫系全体に影響がおよび、肺・呼吸・心臓機能にも影響を与えます。網膜にガラス体液がゆき届かなくなると「富が欠如している」という感覚になるのですが、まさにいま、経済界がその状態です。私達も実際に個人レベルで経済的影響を受けていますし、少なくともこれまでのようにはゆきそうにないため「これからはもっと注意が必要だ、いま手元にあるものは守らなければ」という気持ちになっています。

たとえこのウィルスが消退して「普通の」生活が戻ってきても、そしてニュースが別の話題に移っても、皆が恐れ・不安・不確実さを忘れたとしても、このいまの恐れの感覚は視覚システムの中に残存します。ガラス体液や他の視覚システムの中に、この先も保持されるのです。たとえば、これから一年経った頃には老眼・白内障・緑内障になる人が通常よりも増えているであろうと思います。いまのような変化の時期においては、視覚システムとの繋がりが失われるからです。そこでアイボディ合宿や個人セッションで学び練習している瞑想や内への問いかけのプロセスを行えば恐れ・不安・不確実さへの愛着はリリースされ、プレゼンスを確立させ、さらには信頼・安全・Geborgenheitといった魂の資質をも確立します。するとガラス体液は水晶体から放されて網膜の完全性を支えることができるようになりますから、これによって幸せ・魂の確実さ・富の資質が築かれます。免疫系は強化され、肺・心臓・呼吸はいまよりも良い状態になります。

この不確実な時期も、アイボディの実践を楽しんでください。

2020年3月9日
ピーター・グルンワルド

<原文>

The current Coronavirus 'Covid-19' has been overshadowed worldwide with fears, anxieties, uncertainties and pressures. I understand that there will be some inconveniences which affect all of us, our families, friends and colleagues on a daily basis. I take the warnings very serious and follow the recommending practices of good hygiene.

I can see that the present fears, anxieties and uncertainties as well as pressures do not help in this situation, instead let us and other people react in an surviving way.

From an Eyebody point of view, this survival aspect creates a lack of Trust, Safety and Geborgenheit, as it is born out of the absence of Presence and therefore disconnects from our Soul and Consciousness. This absence of Presence and lack of Stuartship and Leadership disconnects us from a well-directed visual system.

The personal as well as global fears, anxieties, uncertainties and pressures are situated within the front of the vitreous humour fluid and is pushing this fluid against the lenses and disconnects therefore more from the back of the retina. This will have an effect on the thalamus and the entire immune system as well as on lungs, breathing and the function of the heart. The lack of support of the vitreous humour fluid to the retina will give us a sense of lack of wealth, which we can see being played out in the financial world and for some being affected in our personal wealth, or at least in the feeling of extra carefulness and hanging on to what we have got.

Even if the virus is subsiding and life becomes 'normal' again and the media is focusing onto something else, the fears, anxieties and uncertainties are forgotten, the visual system will still hold the remanence of those feelings within the vitreous humour fluid and the rest of the visual system. I could imagine that within say - a year from now - more people than usual develop presbyopia, cataracts and glaucoma, because the visual system has not had been engaged in the change.

Therefore, partaking in the process through the meditations and inner inquires of the Eyebody practices which we learn and practice during the Eyebody retreats and privates sessions, releases attachments to fears, anxieties and uncertainties and not only establish Presence but also the Soul qualities of Trust, Safety and Geborgenheit, so that the vitreous humour fluids will release off the lenses and support the fullness of the retinas, thus establishing qualities of Happiness, Soul Certainty and Wealth. The immune system will be strengthened as well as the function of lungs, heart and breathing improves.

Therefore enjoy your Eyebody practices in times of uncertainties.

Best wishes,
Peter Grunwald, 9. March 2020

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ひとりで出来るアイボディ

ひとりで出来るアイボディとして,ピーターはつぎの4つのことをすすめて,1日ワークショップをしめくくりました。

  1. 不要なときは出来るだけメガネをはずす。
  2. ライン・ムーブメントをする。ジャンプしないように。
  3. 夜目の時間をつくって,暗いところでしばらく過ごす。
  4. ピンホールめがねを使って,今ここに居る機会をふやす。

アイボディとは

ピーター・グルンワルドは, 目と脳と視覚システムの各部分は体の他の部分と関係しあっていることを発見しました。 それにもとづき, 近視, 老眼, 乱視その他の視覚的機能不全, のみならず, 肩凝り, 腰痛, 頭痛, 呼吸不全の原因になっている関係パターンの解消を助けるテクニークが開発されました。

この方法論においては, F.M.アレクサンダーによって発見された原理と, 目の自然な使い方のベイツ・メソッドが統合されています。

老若男女, 職業のいかんを問わず, この方法論は効果的に使われてきました。 特に近視, 老眼, 遠視, 斜視, 乱視, 緑内障, 白内障などの視覚不全のみならず, それらにともなう姿勢や脳のはたらきを改善します。

くわしくはピーター・グルンワルド著『アイ・ボディ【増補改訂版】』(片桐ユズル訳, 誠信書房, 2020年)をごらんください。

アイボディ・メソッドの学習には, ワークショップで原理を体験し, さらに個人レッスンで理解を深めていくことをおすすめします。

アイボディ・メソッドは医療行為ではありません。治療については医療専門家にご相談ください。

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